太陽が月によって覆われ、太陽が欠けて見えたり全く見えなくなる現象。
🌔月の視直径が太陽より大きく、太陽の全体が隠される場合を皆既日食。
🌖逆の場合は月の外側に太陽がはみ出して細い光輪状に見えるのが金環日食。
ここケアンズでも2012年11月14日に皆既日食が見れました。
その日は真夜中からお客様をホテルにお迎えにあがり、前日に下見をしておいたポイントに行き、その時を待ちました。
明けていた空が再び暗くなり街灯が燈り、
鳥の群れがバタバタと慌てて飛んで行きました。鳥も混乱している様子でした。
夜明け後の真っ暗闇、本当に不思議な感覚に襲われました。
添乗員さんが「あと1分」というようなカウントダウンをする。
太陽が消えた後「さあ出るぞ!」とお客様が叫ぶ。
するとダイヤモンドリング💍という、
皆既日食の終わりに月の谷間から太陽光球の光が漏れ、まるでダイヤの指輪のような姿を見る事が出来ました。
こんな瞬間に立ち合えた事を本当に嬉しく思います。
一生の宝物です。
この日食を見るツアーに毎回参加するお客様が多いという事も肯けます。
今年2020年12月14日南米チリ・アルゼンチンで再び皆既日食が見えるそうです。
今年はまだ思うように旅行に行ける状況ではありませんが、
2028年7月22日シドニーで再び皆既日食が見えるようです。沢山のお客様と一緒にシドニーに私も遊びに行ってまたあの感動を味わいたいです。
その際には是非ケアンズにもお立ち寄り下さいね🏝RY
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