🐨【紋章学】と併せて見る『オーストラリアの国章 』🦘

 オーストラリアの国章、見た事あってもコレってなんだろう?と思う所もあったので、

ちょっと調べてみました! ぜひ写真を比べて見てください。 

全部読むのは面倒、という人は『 』だけ見てもわかります。

 

【クレスト】…頂点や頂上の意 『七稜星』 真ん中1番上にある。オーストラリアの6つの州と特別地域を表わしている 

【リース(トース)】…クレストの台座 『青と金の棒』 リースは元々は2色の紐状の布を寄り合せた鉢巻きのような輪。日本語では花冠ともいう 

【エスカッシャン(シールド)】…紋章の中央に示されている盾 『6つの州の章』 左上から右に NSW VIC QLD 左下から右に SA WA TAS 

【サポーター】…盾を支えるもの 『左:アカカンガルー 右:エミュー』 前にしか進めない(と思われていた)動物なので、オーストラリアも前へ前へ進んで行くように、と選ばれたらしい 

【コンパートメント】…サポーターを立てる台座 『ゴールデン・ワトル』 アカシア科の花木で、花は黄色く丸い。オーストラリアの国花。早春の8月頃から開花 

【モットー】…盾の下にあるスクロール(巻物)上に書かれるもの 『AUSTRALIA』 (モットーがトップにあるのはスコットランド様式で、通常は盾の下) 採用されたのは「1912年9月19日」 おや、もうすぐですね。 わたしとしては

【リース】は国の色である「緑と金色」の方が良かったのでは…という気もしますが、国の色が決められたのは1984年4月19日だそうなので、仕方ないですね。

 

写真はWikipediaより拝借しました。KM

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