ディンゴの分類をめぐる論争はまだ続いているのだそうです。
約4000年前にアジアから人間と一緒に
オーストラリア🇦🇺に渡って来たと言われているディンゴを野生の犬だとする考えがある一方、飼い犬とも野生の犬とも違う特徴を持つ独自の種であるとの考え方もあります。
また、ディンゴをどう位置付けるかも
オーストラリア🇦🇺各地で対処の仕方に違いがあるそうです。
沢山の人がディンゴは家畜の脅威だと考えていますが、キツネなどの害獣とされている動物の数を抑えることにディンゴが役に立っている…という考え方もあります。
また、ごく稀に人を襲ってしまった事故があると大きく報道されてしまうこともあり、ネガティブなイメージになってしまい、とても残念です。
しかし、
ここケアンズ近くにある
Rainforestation Wildlife Parkには、
NedとKellyという名前のとても愛らしい❤️
ディンゴがいます。
NedとKellyはAlpine Dingo(高山ディンゴ)🐕と呼ばれる種類のディンゴです。
日本人のお客様がNedとKellyを見られて、
“柴犬みた〜い❣️”と言われます。
実際、体毛は柴犬のような黄褐色です。
子犬の頃は本当に柴犬のようでした。
成長してディンゴ独特の細身の体型になりました。
NedとKellyは、ここRainforestationにて飼育員により大切に育てられたのでとてもフレンドリーです😊
時々園内にて飼育員とお散歩する姿を見掛けます。
皆さんも是非❗️
この愛らしい❤️NedとKellyを見に来て下さい。
MM
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