「シチズンズ ゲートウェイ トゥー ザ グレートバリアリーフ」は2017年8月31日にケアンズのエスプラネードに設置されたパブリックアートです。
この作品は、ケアンズを「グレートバリアリーフを訪れる人々への玄関口」とする象徴として、有名なトレス海峡諸島民の芸術家ブライアン ロビンソンらによって作られました。
「シチズンズ ゲートウェイ」は、高さ6メートル、幅11メートル。
大きな螺旋にグレートバリアリーフの多様な海洋生物や鳥、波が描かれており、等身大サイズのアカエイがそれらを率いています。
鏡張りの表面で近づくと自分の姿が映ります。その姿を見ながらグレートバリアリーフと自分とのつながりを考えてほしいという思いが込められています。
ケアンズというとラグーンプールのお魚が有名ですが、こちらもそのすぐ近くにあるので、ケアンズを訪れる際にはぜひ両方写真に収めて頂きたいものです。KM
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