🌴熱帯の植物 パンダナス（タコノキ属）🌴
パンダナスはアメリカ大陸を除く世界の熱帯に約650種あるそうです〜😲
大きな特徴は支柱根です〜👀
地中に酸素が乏しい地域に生える為、根の一部が空中に露出して、内部に特別な通気組織を備えた根ができます。そして植物そのものを支えるように四方に根が伸びていきます。(支柱が発達しない種類もあるそうです)
タコノキという名前の由来ですね〜🐙
また別名ウォーキングツリーと呼ばれてもいます🚶🏻♂️
自分の行きたい方向（太陽を求めて）根を伸ばして行き、少しづつ移動して行くことができるからです😳
5年で2メートルも移動したという記録もあるとか〜😲
雌雄が別の株になっているので、オスの木がメスの木の近くへ歩いて行くという言い伝えもあるそうです〜😆❤️🧡💜
もう一つの特徴は、大きなパイナップルのような実をつけることです🍍🍍🍍
果実は成熟するにつれ、緑から明るいオレンジ色に変わっていきます。種類に寄っては食用にもなるそうです〜😊
先住民族の言葉では、ヤガル”Yagal”と呼ばれ(部族によって、呼び方は違うようです😅)、新芽や成長していく芯の部分は刻んでサラダのようにして食べることができるそうです🥗
また中の種子も食べられ、果実は中味を吸うようにして食べるそうです。
葉の根元は消毒、鎮痛作用があるので、喉が痛む時にはその部分を噛むといいそうです〜😲
葉を細かく割いて、アームやヘッドバンドを作ったり、ディリーバックと呼ばれる籠を作るのにも用いていたそうです〜🤗
熱帯雨林の植物の多くが、先住民族の食用や薬として有効活用されていたようです✨
又、現在の薬の原材料の多くが、熱帯雨林の植物から研究、開発されているそうです😆😆😆
そんな世界遺産のある町ケアンズ、ぜひ遊びに来て下さいね〜🌈
Miwako🐬
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