ケアンズ市内中心部、アボットストリートにあるコートハウス。
しばらく改装工事中でしたが、いよいよリオープンするそうです。
リオープンDAYは2021年2月19日(金)
その建設は1919年で、1992年にシェリダンストリート沿いに新しい裁判所が建設されるまで、ケアンズの法と秩序を守っていました。
建物は1992年にクイーンズランド州遺産に登録されましたが、1998年には「コートハウスホテル」と呼ばれるレストラン&バーとして使われるようになりました。
しかし、2016年、ケアンズ地域評議会が買い取り、元の状態に改装しギャラリーとして使用することになりました。
828万ドルを要し、買い取ってから5年経った今年、いよいよリオープンとなった訳です。
建物で注目して頂きたいのは正面玄関の上にある復元された紋章です!
左側にライオン、右側に鎖でつながれたユニコーンが描かれています。
このライオンとユニコーンは、英国の国章に伝統的に表示されるシンボルで、一般的に司法の建物に表示されます。
そしてオープンイベントは参加無料です☝️
10:00からヤラバー(ケアンズ近くの「アボリジナル コミュニティ」と呼ばれる原住民の集落)のアート他2つのエキシビジョンがあり
16:00~21:00までローカルミュージシャンのライブパフォーマンス🎶が行われ
オープン中にはローカルフード、ミニドーナツ、コーヒー、ワインなどのフードバンが来て飲食できるそうです(これは有料だと思います)。
ピクニックシートやイスを持って来て楽しんでね、という何ともオーストラリアらしいイベントです。ローカルさんはぜひ覗いて見てくださいね♪
写真は全て The Court House Facebook より。
エキシビジョンやミュージシャンなどの詳しい情報は、このFacebookページをご覧ください☺️
Miyuki
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